バームに使うヨモギについて。

いつもの山奥で原材料を摘む。

 

 

兵庫県三木市吉川町に生息する

『自生している天然のヨモギ』は、

毎年9月に入ると花を咲かせ始め、

末になると種を作り始めます。

 

春の新芽の時と比べると、

ずっしり1m近くも茎が伸びていて、

その違いは一目瞭然です。

 

 

花を咲かせるという事、

種を作るという事は子孫繁栄の大切な営みです。

 

太陽のエネルギーを吸収し蓄え、

パワー漲る事が1年を通して見ているとよく感じ取れます。

 

『春のヨモギ』は柔らかく、

古くからの風習が表している通り、

口から体内に入れるのに適しています。

 

そして、

 

『新芽のヨモギ』から少しずつ成長していく中で葉も茎もアクが強くなり、

デットクス作用が高まる為に、

身体表面から取り入れる養生に大活躍するものとなります。

 

 

今回の『ヨモギバーム』には、

ずっしりとしている『秋と冬に摘んだヨモギ』に拘って使用しています。

 

これからの乾燥の気になる時期には、

口や手はもちろんのこと、

身体へポイントで使用できるプロダクトとして活躍してくれるものと思います。

 

ぜひ、お試し頂けると嬉しいです。

 

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